こんにちは。伊丹展示場です。

今年の11月は例年と比べると暖かい日が続いており、今のところ過ごしやすくて助かります。
とは言え、インフルエンザが流行っているようですので、油断しないように気をつけましょう。

さて、11月19日(土)に、三和建設の伊丹展示場(モデルホーム)で
建築の勉強会を開きました。

来られたのは、修成建設専門学校で建築を学ぶ女生徒たち5名。

私の学生時代は建築学科の同学年にたったの5%しか女子がいませんでしたから、
てっきり男子生徒が来られるものと思い込んでいたこともあり、少し驚きましたが、
女性たちが建築界を目指して頑張ってくれることは、嬉しいことであり、頼もしくもあり、
率直に 「良いことだ!」 と思いました。

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ところで、今回の勉強会は、10月に弊社の社長と総務部が学校を訪問させていただいたことが
きっかけです。

そこで、建築や建設を職業として選ばれようとされる学生方が就職先を探す前に
私たちがお手伝いできることは無いものかと、お尋ねしてみました。

たとえば、就職前に実際の仕事を経験できる場や実際の建物を学ぶ場を提供してみるのは
いかがかなと。

建築、建設業界と言っても、総合建設業(ゼネコン)、工務店、ハウスメーカー、
建築士事務所等々、さまざまな就職先があり、また取り扱う用途も、住宅、特殊建築物、各種構造物
などがあり、さらにそれぞれの意匠、構造、設備の設計から、インテリア、リフォーム等があります。
また、設計だけでなく、営業、現場、販売など、いろいろな専門職種があります。

ところが、これらの違いが今ひとつ分からない学生たちも多く、
就職して初めて分かることも多いはずです。

特に、就職時に「インターンシップ」がほぼ必須となっている米国などと違って、
日本ではいきなり社会に放り込まれる訳です。

日本の場合は学生である期間に、教職ならば「教育実習(3週間以上)」があり、
医師ならば4回生の後半から卒業までに「臨床実習」がありますが、
それら以外の職種にはほとんどこういった実体験を積む機会がありません。

ですから夢を抱いてきた想像の職場と実態とのギャップに戸惑う人たちも少なくありません。

以前は夏休みの期間中に弊社の現場でアルバイトをし、そのまま入社された方もいますが、
近年はこういったケースもなくなりました。

ちなみに、私は大学の4年間は生活費や教材費用に充てるために、いくつかの設計事務所や
建設会社に在籍させてもらい、実務業務をさせていただきました。

今の学生さんたちはどうなのでしょうか・・・。

今回来られた方たちは、みなさん真面目で、とても勉強熱心なご様子でした。
だからなおのこと、実体験を積む場をつくってあげたいと思いました。

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実は弊社には同校の卒業生が大勢就職されています。
また逆に、当社に勤務した後、同校の教員として働いておられる方もおられます。

今回のような場をご提案させていただき、賛同してくださった学校様には感謝の気持ちしか
ありませんが、未来の若者を育てる面で、企業と学校と学生が従来のやり方に囚われずに
意見交換が出来る場を増やし、誰もが夢と目標そして生き甲斐を持って仕事ができるよう、
もっと知恵を出し合うべきだと思います。

それらが結果として経済の活性化へとつながり、
個人や家族の生活に喜びと幸せが持続する社会になっていくと思います。

学生の皆様も、私たちに対しご要望やご意見、ご質問を、
なんでも遠慮なく聞かせていただきたいと思います。

では、建築・建設を学ぶ皆様、健康に気をつけ、夢に向かって突き進んでください!

●修成建設専門学校の公式サイトもご覧ください → https://www.syusei.ac.jp/