こんにちは!三和建設 伊丹展示場 パッシブデザインの【ザ・グランデーゼ】です。

 

「地震の備え:耐震住宅テクノロジー」 について今回より5回にわたってご説明させていただきます。

 

SE構法① プロローグ

SE構法② 構造計算ってなに?

SE構法③ 繰り返し地震を考える

SE構法④ ライフスタイルと間取りの変化

SE構法⑤ ゼロエネルギーハウスとパッシブデザイン                                             

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SE構法ブログ第1回 〜プロローグ〜

 

4月14日、熊本県を中心として発生した大地震は、M6.5の「前震」の約28時間後にM7.3の「本震」が起こりました。このように前例のない短期間での繰り返し地震が建築物への被害を拡大させ、住宅の被害は7万棟を超える大きなものとなりました。今回の住宅倒壊の原因は、建物の強度によるものと、地盤の強度によるものですが、家族の命を守る住処に長く住まうためにも、今一度地震の備えについて考えたいと思います。そこで、建物の耐震性という観点から5回にわたって、耐震住宅の基礎知識についてお伝えしたいと思います。さらに、耐震と省エネの密接な関連性や、住まい方の知恵についてもお伝えしていきます。

 

1995年に起こった阪神淡路大震災では、木造住宅の倒壊により犠牲者を増やしてしまいました。その後の日本の木造住宅の現状は変わらず、ほとんどが国の定める壁量規定によって耐震性の基準を満たしております。 この壁量規定とは、壁や筋交いを簡易的に数値化(壁倍率)して必要な枚数を算出する方法です。しかし、全ての家は立地条件が異なり間取りも違うことから、一棟一棟個別に耐震性を確認しているとは言えません。また、壁を増やして耐震性を確保することは、空間や開口、間取りの自由性を損なうことにもつながります。

 

そこで、われわれ三和建設では、木造の耐震住宅である「SE構法」を採用しております。SE構法は、大規模建築物の技術を一般住宅に応用し、「地震や台風を考慮し厳密な構造計算をおこなうこと・使う材料が強度基準を満たしていること・設計通りの精度で確実に施工できること」 を前提とし、勘や経験ではなく科学的な根拠を取り入れた木造の耐震構法です。

鉄骨造やRC造と同様の立体解析による構造計算をおこなうことで、耐震性能を明確に数値化し、 さらに、建物と一体の基礎の構造計算も実施することで、耐震性に対する最適解を導き出しています。

1997年に木造住宅として初めて建築基準法旧第38条の一般認定を取得し、その後も基準法の改正に沿い必要な評価を取得しており、これまで倒壊件数は0件です。

 

次回に続く

 

 

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ザ・グランデーゼ「設計手法=パッシブデザイン」「構法=SE構法」「性能=W断熱Q1住宅」「快適性=光冷暖房システム」是非一度ご見学・ご体験にご来場下さい。

 

宝塚、伊丹、西宮、川西、尼崎、豊中、神戸をはじめ阪神間で施工しています。上記地区以外もお問い合わせください。