ゼロエネルギー住宅の実現2/自然エネルギーの積極的な活用 太陽からの光や熱、自然の風を効果的に採り入れる設計をし、自然がもたらす心地よさを活かす家づくり

太陽の恩恵を享受する

日射を遮る

春から夏、秋の期間には建物に入る日射を上手に遮ることで、太陽からの熱を抑制し、冷房エネルギーの削減と快適性を向上させます。

<日射を遮るための、主なパッシブ設計手法>
●遮熱にすぐれたLow-Eガラスを東・南・西面の窓に設置
●陽当たりをコンピューターでシミュレーションして軒・庇を設計
●窓の外にブラインド、オーニングを採用する
●落葉樹を植えて日射を遮り、庭には芝生を敷いて照り返しを防止

光を採り入れる

冬は太陽熱を積極的に採り入れることで室内を暖め、暖房エネルギーの削減と快適性を向上させます。

<光を採り入れるための、主なパッシブ設計手法>
●陽当たりをコンピューターでシミュレーションして、
主な開口部の方位・大きさを設計
●日射取得型のガラスを南面の窓に採用

風の恩恵を享受する

風の通り道の確保

夏の夜と、春・秋には積極的に自然風を取り入れることで冷房エネルギーの削減と快適性を向上させます。

<風の通り道の確保するための、主なパッシブ設計手法>
●直接的な自然風の取り込み
風の通り道をコンピューターでシミュレーションして、
風の入り口と出口の場所と大きさを最適に設計
●間接的な自然風の取り込み
立地条件等で、直接的な自然風の取り込みが確保できない場合は、
縦すべり出し窓の採用や袖壁を設置する

風が通りやすい設計

暖かい空気は上に昇る。平面だけのことにとらわれずに立体的な通風を考えることで、より冷暖房エネルギーの削減と快適性を向上させます。

<風が通りやすい、主なパッシブ設計手法>
●階段室・吹き抜け・高天井を介して流れる立体通風を計画する。
●最上階にトップライトや頂側窓(ちょうそくまど)等の高窓を取り付け、
温度差を利用しての排熱通風を考慮する。

copyright©Sanwakensetsu All Rights Reserved.